日本の企業では新入社員を雇用するら、特定の業種に限定した採用はしていません。
つまり、国内展開している企業の場合は、どこに配属受けるかはわからないのです。
そのために新入社員研修プログラムは常に一般的な内容になってしまいます。
やはり、それでも社会人としてちゃんと仕事をするという姿勢は共通ですから、一つの事例で学ぶことはできるでしょう。
ただ、新入社員研修の目的を明確にしたプログラムでなければ、若者の意識を決めることは難しいでしょう。
ニュースなどで企業が問題視される事件がたくさん起きていますが、その当事者になってしまうかもしれないという危機感を持つことが重要なのです。
ニュースの事例は身近なことですから、そこから何を学ぶかを自分で位置付ける習慣を付けさせなければなりません。
それが新入社員研修の目的でしょう。
スーツを着けること、挨拶をすること、敬語を使うことなどは社会人として当たり前のことと思われていますが、それができない若者は多いでしょう。
どこかで誰かが言いつけなければわからないのです。
企業内の研修でなくても事前学習として、既存のテキストによるプログラムを提供しているところもあります。
入社式までに思い切り読んでおくように指示するのです。
行動は、各種例がありますが、何が問題なのかを意識することが大切でしょう。
これまでは学生として、意外と自由な行動でよかったのですが、社会人となるため知人との調和などが求められるのです。
仕事の内容に関する研修と社会人として知っておくべきことの研修は別次元のことと考えなければなりません。
それぞれにプログラムを準備するのがベストでしょう。
当然、研修期間や人的資源もありますから、すべてが理想通りの研修はなりません。
ある程度はOJTに任せなければならないのです。
実際の職場に配置された後は、自分がすることが具体的に見えてきます。
社会人はこうあるべきだという一定のモデルがあるとしても、それは時代とともに変化していきます。
その変化を的確にとらえて、研修プログラムに取り込んで行くことが求められます。
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