家のリフォームを行うときのトラブルで多いのが、近隣住民との間に生まれるものです。
騒音や工事車両の出入りや駐停車など、リフォーム工事では近隣住民に迷惑をかけることもあるので、挨拶などを何もせずに急に工事を通じてしまうと、酷い印象を加えたりトラブルになったりしてしまいます。
そうなると、リフォームで家がきれいで使いやすくなっても、トラブルとなった住民と顔を合わせるたびに、不愉快気分がよみがえってしまうでしょう。
近隣住民とトラブルを引き起こさずに、清々しくリフォームするためには、事前の挨拶が重要なのです。
それでは、リフォーム工事の際の近隣住民への挨拶のポイントを紹介します。

近隣住民への挨拶は、工事が始まる日の週間前には済ませましょう。
平日だと仕事などで留守にされていらっしゃることが多いので、土日の午前中に訪問するのが良いです。
何度か訪問しても留守の場合は、手紙を書いてポストに投函するなどしてしっかり染み渡るようにしましょう。

挨拶の時に触るべき内容は、「リフォーム工事が行われる期間」「工事の曜日と時間」「どんな工事が行われるか」「工事依頼主とリフォーム業者の電話」だ。
また、業者の車両を駐停車する場所や、大きな音が出るなど、何より周辺に迷惑をかける可能性の高い日がわかっていれば伝えておくと良いでしょう。

リフォーム業者も挨拶に回りますが、業者任せにすると、依頼主が欠けることに気分を悪くさせてしまったり、訪問営業だと思われたりすることがあるので、業者が訪問する前に挨拶に行きましょう。
また、業者よりも前に挨拶に行く結果、「何か不明な点がありましたら、後から業者が訪問しますので、なんでも言って下さい」と、トラブルを未然に防ぐこともできます。

挨拶の時に、「何かお土産を持参した方が良いのか?」という疑問もありますが、数日で仕上がる簡単なリフォームなら必要ありませんが、工事が長期間かかったり、おっきい音が発生するリフォームの場合は、1,000円程度の日用品や菓子折りなどを持参して出向くことをおすすめします。

マンションの場合、挨拶に行く範囲は、両隣、上の階の3軒、下の階3軒だ。
また、資材の搬出入で階段やエレベーターを通り過ぎるので、それに面した部屋にも一声かけておくと良いです。
マンションは、多くの人が共有で使用する部分があるので、リフォーム工事の時間やモータープールの確保は、他の人に極力迷惑にならないよう十分に検討する必要があります。参照サイト